窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

レディー・ジョーカー

というわけで結局読んでみた。 レディ・ジョーカー〈下〉 レディ・ジョーカー〈上〉合田雄一郎って、こんな人だったっけか。と、マークスの山からかなり経ったことを改めて感じる。 参照:http://www.donguri.sakura.ne.jp/~shell/godaholic/しかし、疲れた…

急に寒くなった。家の中では半袖で入られないくらい。今年の夏は去年ほど暑くはなかったと言うと、そんなことはないと人に言われる。 いずれにしても、夏は終わった。朝、窓を開けると涼しさになんだか呆然としてしまう。猛暑の朝は、暑さで呆然としていたの…

ミステリー

本を読んでいる時間がない。はずなのに、読んでいる。 ミステリー小説を読もうと思っていたので、横山秀夫も平行して殆ど読んだのだけれど、やはり乃南アサの方が面白かった。「凍える牙」が面白かったので、そのシリーズをなんとなく読み始めた。 一応事件…

扇風機

今の家は、窓を開け放しておけば、風のある時はそれなりに過ごせる。もっとも過ごせるだけで家の中で仕事をするところまではいかず、どうにか動ける・・・みたいな。そこへきて、今日ニュースで知ったのは扇風機問題。三洋の扇風機が火災の原因になって云々…

本屋さん

昨日あげた本は図書館で借りたものや、古書。実のところ最近新刊の書店で本を買っていないのだった。「町の本屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか専門化というのは、書店に取ってみればけっこう冒険だと思う。 …

今日は涼しい。軒下の虫たちは急に低い気温で驚いたのか、かえって猛暑の夜の方がうるさく鳴いていたように思える。 暑さをしのぐために今年も色々と工夫をしていた。読書とか。それもミステリー系。 宮部みゆきは今年に入って読み始めた。 魔術はささやく (…

家の前の水路には、梅雨以降多少は水が流れるようになった。用水路は人口なもので下はコンクリートだ。この辺りは谷底のような地形で、一応水害危険区域らしいので水路は結構深い。その底の方を水が流れているという感じだ。水源は湧水ではないので普段の水…

猛暑

「暑い。」と言うだけで熱風が口の中に入ってきそうだ。しかし、まだ昨年よりは良いような気がしているのだけれど、これは慣れただけだろうか。 家では猫も放心状態 ぼんやり 外でも。ぎいやんが。 タロウも。眼がいっちゃってる。 でもたべている。

立秋

「今日は立秋というけれど、暑いですね。」と、朝から何度もラジオで言っている。それでも、陽の傾き具合が少しずつ変わって来ていて、軒下の苦瓜の日よけの効果もあがっている。 高校野球が始まった。早実が出て町が地元以外の人でえらい騒ぎになったのも、…