窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

殉教者

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俳句的日常の3月号は山折哲雄さんのエッセイです。山折さんが長崎に旅をした時に出会った西坂公園の舟越保武作の日本二十六聖人のブロンズ像について書かれている。
引きこもり生活の私は長崎を訪れたこともなく写真で見るのみだったが、挿絵にそのまま描いても仕方ない。最初は二十六聖人が見ているだろう長崎湾を描こうかとも思った。それはおそらく、紹介されている句碑に刻まれた水原秋櫻子の俳句にも詠まれているものであり、山折さんも見ている風景だろう。
長崎湾を見てきたつもりで何枚かエスキースしてみたけれど、しっくりと来ず。

エッセイの中で、山折さんは二十六聖人に想いを馳せている。句碑に刻まれているもう1人の下村ひろしの句ももちろんそうだ。
それで私も俄に調べてみた。26人の中には子供もいて、皆殉教を喜びとして処刑されたという。ハライソを信じて。

傷ついた鳥が荒れた地から天に昇っていく様子を描いた。喜びに満ちた顔には出来なかったが。遠くに夕陽と波。

インフルエンザらしきものになった。


前回の更新が風邪で、今回がインフルエンザでは、なんだかなと思うけれど、これまで何度も高熱の風邪はひいていたが、これがインフルエンザか!とよくわかった。
今回の熱はいつもよりも低く最高でも8度7分だったのだけれど、体中痛くて熱も1週間あまり下がらないのが、なかなか辛かった。
かかりつけといっても2,3回目の病院の先生は、あまりよけいな薬を出さない主義のようで、土曜に発熱して日にちが経っていたので、出されたのは麻黄湯。そしてあまりに絶えられなかった時のための解熱剤。あとは寝て治すしかなかった。
最初の1日は解熱剤をつい飲んでしまった。体は一瞬ラクになるが、すぐにまた熱が上がり麻黄湯の効き目が得られず。仕方ないので肝を据えて、高熱で水分をとってしのいだ。友人達は、別の病院に行った方がいいのではと言ってくれたが、医師の診察から遅れること1日。汗をかいたわけでもなく、急に熱が下がった。
他人に迷惑をかけるので、熱が下がって3日目からは外に出てよろしいとのこと。今日が3日目。しかし今日は雪という天気予報。様子を心配してくれた友人がドアノブに引っかけていったお見舞のオレンジを食べながらぐずぐずとまだ家にいる。

2019年

年が明けて締め切りのある様々なことをやったり、足りないものを買い足したりしているうちにもう5日過ぎた。

年末は例によって突然高熱が出た。連休だったので薬を貰っておこうかと思い、休日診療もやっているという少し離れた町の病院に行った。9度4分くらいまで出ていたので、初めての先生は疑わしそうな目つきでインフルエンザの検査を勧めた。結果はいつもと同じく陰性で抗菌剤と解熱剤を多めに出され、飲んだら急に熱は下がったけれど嫌な頭痛がひどくなってきたので、指示されたよりも早くに薬をやめてしまった。

結局3、4日寝て、仕事が年末ギリギリまでかかり全てがずれ込んで駆け込んだように年が明けた。

展覧会お知らせ

市川曜子
12月1日(土)〜12月16日(日)
12:00 〜19:00 木曜休廊 最終日17:00まで

ぎゃらりー由芽 
〒181−0013 東京都三鷹市下連雀4-15-2-101
0422−47−5241
http://galleryyume.web.fc2.com

ホルベインのサイトに個展のお知らせが掲載されました。
www.holbein-artistnavi.com

はてな

ブログを書き始めてどのくらいになるのか。最近は更新もまばらです。

はてなダイアリーiPhone用の開発はされなかったので、どうしたものかなと思っていたけれど、この度ダイアリーが来春で終了というお知らせがきたのでそれを機にブログに移行することにした。

まだちょっと手探り状態なので、読みにくいところもありそうですが、よろしくお願いします。

トロロアオイ

kamaneko2018-04-29去年トロロアオイを蒔かなかった。
夏は水路向こうが陽当たりがよくて、作物を植えていたのだけれど、そこは市の土地なのでこれまでは断って使わせてもらっていた。
市長が替わったからか、なんだか頻繁に草刈りが行われ、6,7年生やしていたブロンズフェンネルも根こそぎ刈られてしまった。
また使わせて欲しいと連絡するのも何となく面倒くさくなり、刈られるままになって今に至る。
冬が終わり雑草が生えてきたけれど、草刈りが来ない。
トロロアオイを蒔くスペースが、家の側にはなくて思案中。