窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

なげいたコオロギ

突難のことを書いたら、件の友人から「酒はいつでも飲める」と残暑見舞いが。大きな徳利を座敷に用意し。。。という宴会プランがあったようなのに(笑) まさに一進一退。全然オーケーと思った10分後にぐるぐるしていたり、薬が切れてからしかしおおむね調子…

突難

また再発してしまった。突難。今度はなんだか両耳。 しかし、今回は早めに治療を始めたので、多少は聴力が戻ってきた様子。といっても、10年前の完治しなかった状態に戻ると言うことだけれど。 以前と同じお茶の水の専門医へ。しかし既にカルテは残っていず…

つらく悲しいニュースだった。 久しぶりに見たテレビの画面で、憔悴しきった中村先生とスタッフの人達の姿を見て、信じられない思いだった。9.11の時、情報が錯綜し、多くのNGOの活動が政治化される中で、唯一信頼できると感じられたのがペシャワール会の中…

残暑

もう、残暑なのですね。一応。暑さにもなんとなく慣れた気もする今年の夏。 蝉の声があまり聞こえない。武蔵野地区でお馴染なのは、ヒグラシ、ツクツクボウシ、アブラゼミとミンミンゼミ。と、思っていたのだけれど、7月頃にヒグラシ以外の声がしなくて、あ…