窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末

もう2月かあ、と思ってたらあっという間に12月も終わり。というかんじ。 でもひと月ごとに思い起こすと、あまりに色んなことがあった2009年。 展覧会でも多くの方にお目にかかりました。 ありがとうございました。年明け1月末から京都ヒルゲートギャラリーで…

高円寺

先日個展に来て下さった細谷さんからDMを頂いた原画展を見に、久しぶりに高円寺へ。信愛書店 en=gawa 名前は知っていたけれど、実際に行くのは初めてのブックカフェ。カフェスペースに細谷さんの原画が、まるでずっとそこにあったかのように飾られていた。 …

銅版画以外の仕事終日だらだらと。 寒いので日中からストーブをつけていた。あっという間に灯油が無くなる。毎年ガスストーブにしようかなあ。と思ったりするのだけれど、結局このまま。 ストーブの上で今年収穫した木の皮を煮る。重曹を入れたらすぐに柔ら…

展覧会には色んな人達がいらしてくれたのだが、今年同期会をやった中学の友達も何人か来てくれた。 数年前に連絡がついたHさんとKさん以外にも、新たに何人かの男子(って歳じゃないけど)。会うまでは予想もできなかったけれど、実際に会うと不思議な感じ。…

搬出

今日は個展の搬出。搬入の時と同じ赤帽さんに頼んだ。 昼少し前に追加の額装やその他諸々で画廊に早めに行って、お茶を飲んでいたら時間を忘れて、到着した赤帽さんから携帯に電話をもらって慌てて積み込んだ。 軽トラに乗り込んで程なくして、睡魔が・・・…

かりんライブ

昨日はようやく復活して、画廊へ版画を持って行き、夜は月見ル夜想フでかりんのライブを聴いてきた。 私が実際かりんの生演奏を聴いたのは、まだ子供の頃。それから大学生の時、そしてこの間の演劇の中でなどなど。 しかし、psalm時代のyoutubeの演奏と比べ…

個展終了

最終日も多くの方がいらして下さいました。ありがとうございました。 あっという間の10日間だったのだけれど、初日がものすごく遠い時間のように思えてしまう。今回の個展と20数年の間の淡路町画廊やお茶の水画廊で出会った人達も、全部が一緒になって皆が笑…

あと2日。

画廊の周囲は工事が始まっている。戒厳令のように封鎖されている道路。 あっという間に個展はもう残す所今日と明日。これで私の淡路町画廊も含めてのお茶の水画廊での23年くらいの時間が終る。 そう思うと不思議な感じがする。寂しいのは確かだけれど。 まあ…

日曜日

今日は画廊はお休み。そして昨日とは変わって晴天。 昨日画廊から帰ってから仕上げた新聞の挿画を朝送って、洗濯やら蒲団干しやら猫干しやら。先週、個展にイランの絵本の翻訳をやっている愛甲さんがいらして下さった。 彼女がご自分のブログsalamx2の雑談で…

市川曜子展5

今日は雨にも関わらずいらして下さった方々、ありがとうございます。 画廊の周りは工事中。というのもこの辺り一帯は再開発地区になってしまい、実は私が今個展をやっているお茶の水画廊もお隣の淡路町画廊も来春で無くなってしまうのだ。 お茶の水画廊の建…

市川曜子展4

今日は金曜。かなり暇だったので編み物でもしようかと思ったけれど、目が痛くて途中でやめた。 主治医が来場。病院が近所なのだ。 「あなた病院に来てる時と全然別人。元気になってる。」と驚かれる。そりゃあ、今だって特に元気なわけではないが、病院には…

市川曜子展3

少し大きめの作品も。これは小部屋に。

市川曜子展ーお茶の水2

五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編の原画も展示。 木版の本も。棚も作ってみました。

市川曜子展1ー展覧会始まり。

[:W350] 1日から個展が始まり。版画はたくさん。 この子1匹目は、イラストレーターのささめやゆきさんちの子になった。