窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

kamaneko2003-09-19

殆ど家にいるのに携帯電話を持っている私。PHSを2つ変えて今年の6月から携帯にした。携帯は音が悪い。私のはauのそんなに古くはないものだけれど。 雑音というか、間があくというか、ワンテンポ遅れている感じがする。私と電話で話していて間があいていると感じられるとしたら、天然でぼけているのではない。携帯の音質が悪いからなのだっ!・・・多分。
昼でも夜でも音質が悪くてPHSのほうがよかったような気がしたけれど、外出先ではちゃんと聞こえるから、やはりこの家のせいらしい。

下の写真は、家に遊びに来る誰もが脅える、近所の里芋畑。葉は幅が60センチ近くあり、高さも人の背丈を超えている。家に来る人だけではなく、隣の奥さんも脅えていたことが最近判明。「この地区の里芋は変だと思いませんか?」と。私はよくわからないけれど、ここへ越してきて近所中が里芋畑になっているのは初めてのように思う。越してきた年は、キャベツ畑だった。
じっと眺めていると、中をワサワサとかきわけて、畑の端まで行ってみたくなる。端には紅い小さな鳥居が立っているのだ。
今週になって枯れてきた葉も増えてきたので、収穫も近いことだろう。