窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

市川曜子展4

今日は金曜。かなり暇だったので編み物でもしようかと思ったけれど、目が痛くて途中でやめた。
主治医が来場。病院が近所なのだ。
「あなた病院に来てる時と全然別人。元気になってる。」と驚かれる。そりゃあ、今だって特に元気なわけではないが、病院にはさらに具合が悪いから行っているのだから当然だ。
絵について、色々と尋ねられるので説明をした。説明は苦手。しかも先生も絵を描いたりするらしいし、シェイクスピアの古い銅版画が好きらしいし。




これは猫を上から見てるのか。と言われた。樹が2本あるの。と答えると難しい樹だ。と言われた。