窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

日曜日

今日は画廊はお休み。そして昨日とは変わって晴天。
昨日画廊から帰ってから仕上げた新聞の挿画を朝送って、洗濯やら蒲団干しやら猫干しやら。

先週、個展にイランの絵本の翻訳をやっている愛甲さんがいらして下さった。
彼女がご自分のブログsalamx2の雑談で「焼かれた魚」のペルシャ語版を紹介していたのを私が見つけたのが、彼女と知りあうきっかけだった。
私の願いを快く引き受けて下さって、私はそのペルシャ語版「焼かれた魚」を手にする事ができたのだった。
愛甲さんとの話は楽しかった。それほど長く話したわけではないけれど色んな物を観てきている人だと感じた。なんだろう、視野がひろいというか。多分柔軟な人なんだろうな。と思う。色んな場所へ行って来ている人でも、そう感じられない人もいるから物理的な物だけではないように思うけれど。
イランの絵本・ペルシャ語の絵本 サラーム・サラームで紹介されているイランの色々な絵本作家や絵本たちはとても魅力的だ。日本ではちょっと考えられない主人公も登場する。
「ごきぶりねえさんどこいくの?」って。


今日は終日寝たり起きたりという感じだった。サイトもぼんやりとドボチョン日記 dobochon dialy【むっちり村】公式ホームページ 〜森の安藤・おしり前マン・むきだしの光子など〜などを眺めたりして頭を緩める。