窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

個展も終り

お茶の水画廊での個展も終り、今週は残務処理に追われる一週間。作品はサイトにもテキストとともに少しずつアップする予定だけれど、ボチボチ。御容赦ください。
この1年、殆ど缶詰め状態だったため、1年ぶりに会う人も多く、また私のサイトを知って20数年ぶりに訪ねてくれた高校時代の友人もいた。会場で初めてお会いした方も勿論多く、サイトをご覧になって来てくださった方も。私を10代の頃から知っている大学時代の先生には「三つ子の魂というか、19の頃の絵を思いだすね。」と言われて、なんだか恥ずかしかった。
個展1週目は、急ぎの仕事の締め切りと重なりけっこうヘビーだったため、連日飲み歩く(?)・・などということもなく、まじめに帰宅したのだけれど、毎日不在だったため猫はすこぶる機嫌が悪かった。