窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

エリクソン

 版を腐蝕しながら、図書館で借りたエリクソンの本を読んでいたのだけれど、返却期間が迫ってしまったのでしばらく読書に熱中してしまった。このごに及んで・・・。「個展の準備できたかよ」と電話をかけてきたM亮にその旨を話したら、呆れてものも言えないね。と言われた。言われるまでもなく自分でも呆れてしまう。それでネットの古書店で買って、図書館には途中で返したのだった。そうそう、手許に無ければ、大丈夫。
黒い時計の旅
Xのアーチ