窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

ゆうべ駅前の買い物から帰ったときに、何となく怪しいと思ったら案の定朝から熱が出た。寝たり起きたりしつつ仕事。外はかなりの嵐で、庭に置いてある板等が音をたてていたのだけど、様子を見る元気もなかった。
今朝は少し熱も下がって、ユラユラしながら仕事をしていた。今日は嵐の後で天気はまあまあよくて暖かめ。大ちゃんが外にだされていて、また今日も網戸に貼り付いている。あけてやると、以前よりも用心せずに入ってきた。家の猫は、例によってストーブの前に転がっている。大ちゃんも寒いらしくストーブに近寄りたくて、じりじりしている。家の猫が少しずれたすきに近寄って寝始めた。
2匹ともしばらくはおとなしくしていたのだが、家の猫は遊びたくて仕方がないらしく大ちゃんの気を引こうとウロウロし始めた。ほおっておいて、気がつくと窓のそばに貼り付いて2匹でにらみあっている。近寄る家の猫に先に大ちゃんが手を出して、2匹で「ウーンウーン」と言いながらはたき合いを始めたので、大ちゃんを外へ出した。大ちゃんは今日も正規のスタッフ採用見送り。

夜、早めに寝たら11時過ぎに酔っぱらった友人から電話があって目が覚めてしまった。もう殆ど飲み屋で絡まれている状態におちいる。最近そういうことが多く、腑に落ちない。