窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

土俵際

明日が第二戦という話。私は相変わらずアンテナが立っていないので、テレビの(新聞も)ない暮らし。それでネットやラジオでニュースを知る。
「日本いきなり土俵際」というのがこの間のオーストラリア戦翌日の見出しだった。「土俵際」である。さすが相撲の国だなあ。と感心した。「もうあとがない」ってことだけれど「まだかろうじて大丈夫」ということでもあるわけだ。相撲が無い他の国ではどう言うのだろう。