鵜
近隣の公園は、このところカメラ軍団は出没していない。寒い日が続いているせいかと思われる。カメラ軍団はいないが、翡翠はいる。橋の手すりにとまって池を見ている。
カルガモは4羽定住しているようだが、この2年ほどはコガモを育てる様子はなく、橋を通る人がいると、ツーっとそちらの方に近寄ってくるのは、時々パンを投げる人がいるせいだろう。
鵜が1羽いた。久しぶりに見た。けっこう大きいけれど、池に住む鯉だかなんだかわからない大きな魚を食べることができるほどではないようだった。
先日来読んでいる本。
村上春樹がノーベル文学賞をとるのではないか。と騒がれた年に受賞したのはこの作家だった。私はそれで名前を知って読みたいと思っていたのだった。
- 作者: オルハン・パムク,和久井路子
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2006/03/30
- メディア: 単行本
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そしてポケットには井伏鱒二で至福の時を。
- 作者: 井伏鱒二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1994/04/05
- メディア: 文庫
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