窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

その後2

朝になって病院へ電話をすると、仔猫は残りの片方も手術が終わり元気にしているとのこと。
そして、ギイヤンは背中の噛まれた傷が化膿して圧迫されていたのかもしれない。とのことだった。血液検査も尿検査も問題はなく、もし脊髄に菌が入っていたら、脳症になるから、それも大丈夫だろうということで少し様子をみてもらうこととなった。
最悪の状態のことを考えていたので「けっこういい感じかも」と言う先生の言葉に、本当にホッとした。
ちなみに、ギイヤンを噛んだのは、で顔さんである。


今朝はいつものようにタロウが屋根でひなたぼっこをしていたけれど、心なしか元気がない。いつもなら網戸をこじ開けて入ってこようとするのに、それもなくて縁側でぼんやりしている。ギイヤンがいないのがわかるのだろうか・・・・不明。