鴨1羽。
今日は暑かった。夏のようだ。
公園を通ったら、ウィークデーだったせいか、カワセミ写真家はチラホラ。そして何故か欄干にカルガモがいた。
天気のいい日は池の藻が浮かんできていて池は汚いけれど、カルガモ達にとっては絶好のえさ場らしく、せわしなく藻の間を泳ぎ廻っているはずなのにどうしたことか。
しかも昨日まで2羽だったのに、もう一羽の姿が見えない。
カワセミを写している人を見ている。
近寄っても逃げない。何かに気を取られているようだ。
ソロソロとオレンジ色の足を触ってみたら「フィフィフィ・・・」と鼻を鳴らしながら、欄干を2,3歩移動しただけ。
なにか池の中で恐いことでもあったのだろうか。
久しぶりにこんなに至近距離で見た。しかも足を触ったし。
けっこう愛想のないやつだった。泳いでいるときと比べると、物憂げだった。