2005-05-21 死の棘日記 本 太郎さんは全く対抗策にならず「死の棘日記」を読み始める。ネットで表紙画像を見たときに、おや。と思ったのだけれど、やはり駒井哲郎の版画がつかわれていたのだった。(「エチュード(ある日)」(1959年))私が持っている島尾敏雄の「日を繋けて」もやはり駒井さんの版画が装幀になっている。最近、車谷長吉の装幀も何冊かがそうだ。駒井哲郎の画風は、本当に色々なのだけれど書店で見かけるとすぐにわかるのは何故か。 「死の棘」日記作者: 島尾敏雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (43件) を見る