窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

古書店の様な図書館

 また今朝も腰が痛くて目が覚めた。うー。痛くて重くて動けない。ようやっとの思いで布団をどけようとしたら猫が腰に乗っているのだった。しかも痛いほうに・・・。猫をどけたら無事に動けるようにはなってずずっと布団から這い出た。猫はそのまま転がってしばらくの間怒って鳴いていた。

 ビデオを返しがてら図書館に寄ってみた。越してから図書館巡りは2つめ。ここは児童書が充実しているとのことだが、行ってみてびっくり。児童書の棚にはなんと初山先生の「トンチャン」の絵本が!他にも恩地孝四郎装幀らしき書籍などが並んでいる。まるで古書店のようで感動的だった。感動的だったけれど書架を眺めていたら腰に激痛が走ったので帰ることにした。天気が良くて風が強い。花粉症の人は大変だ。私は今年はまだ。