窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

家が狭いのである。プレス樹を台所に置いている。ベッドを移動させてプレスするわけだけれど、移動させたままだと部屋に戻れなくなる。しかし、急いでいるため半分だけ戻して身体を斜めにして部屋に戻ったり台所に立ったりしていて、これまで何度も身体や頭を(ベッドの下をこぐるとき)ぶつけたが、今朝は思いきりろっ骨を打った。ゴキッといって息ができなくなった。うう。夜になっても痛い。背筋を伸ばしていると、少しラクなので妙に姿勢がよくなった。