窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

蒸し鳥

  • 鳥モモ2枚
  • 酒1/2カップ
  • コンソメまたは鶏ガラ顆粒など(私は味覇を時々使う)
  • 長ねぎ1本
  • レモン1個

蒸し器に水を入れて沸騰させる
その間に少し深めの皿か浅い鉢に鶏肉を入れて、その上にねぎを4センチくらいに切ったものとレモンの輪切りを並べる。
コンソメを割って、鶏肉に塗る。
酒を振り掛ける。
レモンの輪切りを載せる。
蒸し器がなくても大丈夫。鶏肉を並べて入れた皿が入るくらいの鍋を用意する。鍋に水を入れて小鉢などを沈め、その上に鶏肉を入れた皿を置く。

沸騰した蒸し器に鶏肉の皿を入れる。このときふきんはかけないでふたをする。それによって蒸気が皿(鉢)にたまり、程よいスープができる。
5分くらいしたら、鶏肉を裏返しレモンや長ねぎの位置を変える。
20分くらいで鶏肉を切ってみて、火がとおっていたらおしまい。

熱いままでもおいしいけれど、冷ましてから冷蔵庫に入れてスープをニコゴリ状態にするとさらにおいしい。サラダにも使えるし、レモンは取り除きワサビを添えて和風にも。なんにでも合います。