窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。


10年も前に作った電子書籍を引っ張り出したり、その後使って見ようと思ってダウンロードしてあったフラッシュのプラグインなどをもう一度検討してみたりしていて、ひさしぶりに版画作品の見せ方をリニューアルしてみた。


pholiot。これはフリーのスライドショー Flash製画像ビューワの優れもので、当時も感心してたんだけれどなんとなくそのままにしていたのだ。元々はブログ用に作られていたみたいで、movabletypeを使用してるblogの人達の多くが今も使っているのを見ることができる。
私が見つけたころにはブログ用というよりflashでスライドショーを・・的なスタンスだったような気がする。随分前のことなので忘れてしまったし、これの元ファイルをアップしていたサイケデリックビビアンのサイトも無いようだ。
pholiotの何が優れものかというと、画像の大きさが違う物でもスムーズに見せてくれるという点。私の作品のように大きさがマチマチでも見やすく仕上げられる。
ここの、例えば「五分間で語れるお話」みたいなものでもスムーズに見せてくれるではありませんかっ!(ページスクロールして見てね)


てなふうに、夜中に寝不足の目をこすりながら画像をアップしていたりする私です。
しかし、サイケデリックビビアンはいずこへ。