窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

10数年前に知りあった人のお通夜に行った。そんなに頻繁に会う間柄でもなかったのだけれど、彼女の周囲の人とは私は懇意にしていた。具合が悪いとは知っていたので、今週半ばに夢に出てきたときに、もしかしたら。と思ったら、やはりその朝友人から電話がかかってきたのだった。
だんだんと向こうの方が賑やかになる。