窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

このところの疲れを多少緩和させるために、っつうか。鳥飼と久々に会った。場所はあんみつや。鳥飼は飲めないのでそういうことになる。だいたい、私の女友達は下戸ばかり。よって「じゃあイッチョ飲むべ。」となると男ばかりになってしまう。それはそれでよいのだけれど、たいていは気がつくと私が叱っていたりして、按配が良くない。で、女友達と会うときはあんみつ屋という、もっとも女友達らしい場所になったりする。

鳥飼とはホボ日メールをやり取りしているので、近況報告も特にないのだけれども「あーあ。」「やれやれですな。」などという言葉を挟みながら、グダグダと話し込んで結構な時間になったのだった。