窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

帰宅したらずんだれ君からMP3メディアが届いていた。彼のセレクトしてくれた曲が満載である。中にある時期よく聴いていたニナ・ハーゲンが入っていたりして、とても懐かしかった。その頃は私もmaryquantの紫や黒の口紅を塗っていた。そうしてひどく唇が荒れた。本当に変な匂いのする口紅でした。

ずんだれ君だけでなくMac使いの人たちと接すると、実はサブのHDなどにOSXを入れている人がいる。私もソフトだけは買ってあったし、仕事などで使用するグラッフィックのアプリケーションはコツコツとそれようにアップグレードしているので一応支障はないのだけれど、なんだかwindowsライクで。(嫌いなんです。ういんどうず)と思いながらインストールしないでいた。使わないうちにOSXバージョンが新しくなっていて、たいへん損をした気分です。iGalleryの福田さんのコラムに時々マックのことが出てきているのだけれど、ドンドン進んで最近はOSXのことが書かれている。これがまたなんだか楽しそうで。いつのまにあんなに詳しくなったのか。
まあ それはそれとして。ネットで音声や画像を見ようとすると、OSX対応のソフトでないと開けないものが増えてきたりして、いたしかたなく私は外付けに入れたのだった。ああ。やだやだ。