窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

2005-05-27から1日間の記事一覧

絵を描くということ

水彩画教室で、生徒達が真剣な眼差しで絵を描いているのを見ているのは、けっこう辛いものがある。なぜなら私だって描きたいからだ。 人が絵を描いているのを見ていて自分は描かないでいる。という経験は、予備校などでモデルのバイトをした時くらいしかない…