窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

所要で東大和方面へ。時間が30分ほど空いたので近所の薬用植物園に行きました。薬草ばかりが植えられていて、時期によっては花も咲いているのだろうけれど、今は地味。温室の中は殆ど鉢植えの植物だけれど、管理されていてよく育っている。
薬用植物といっても、これもこれもと普段見かける植物達はどこかが薬用、有用植物であったりしてかずはものすごく多い。そして雑草といわれている物にそれは多く、よって地味にみえるのだろう。


私は多くのハーブを育てていた時期があって、この中のハーブ部門は懐かしくいつも見回る。薔薇の種類や鉢をもう少し大きくとって欲しいと思うけれど、これも管理が大変だろうと思う。


変わった植物やたべられるものもある





植物園の中にある小さな小屋ではクッキーや、近くの作業所で作られている小物やふきんを売っていて、ここのふきんはとても使いやすい。以前淡路町画廊で杉並あたりの作業所の方達が作ったふきんもよかった。どの作業所だったのか探しているのだけれどわからない。

植物園は入場無料です。
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