窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

犬さんたちとお花見

今年の桜はなんとなく白っぽい気がしませんか?
でも満開。

酒井さん達に誘われて犬さんたちの近所のお花見に寄せてもらった。

ねもさんを始めとして、うららさんやブン太さん達とお近づきに。
中でもラビさんは身体も大きく、猫算で言うところの、背中に猫が18匹くらいは乗っかれそうな、肩幅も腰幅もどっしりとしたラブラドール。後ろに立つと、思わず背中をマッサージしたくなるような貫録でいらっしゃいましたな。


犬や猫を飼えない人たちが、犬や猫のパークみたいなところへ出かけていって、1日彼らと遊んで満足する。みたいなものがあるというのを聞いていて、「へえー」って思っていたけれど、何となくわかる気もした半日であった。

生まれたときからずーっと家には犬がいたけれど、もう人生の半分は犬がいない生活になってしまった。とはいえ猫がいるので、私の人生で犬か猫がいなかった時期は、数えてみると1年しかないかも。



ところで「ちりとてちん」終わりましたね。続編期待する声も多いとか。ううむ。まあ微妙。ここで終わるから良いような。久しぶりに寄席に行きたくなったドラマでした。