窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

窯猫通信というのが親サイトで、作品や文章を掲載しているのですけれども、基本的にそちらにおしらせを置いていましたが、ブログ形式の方が便利かな。とも思っておしらせ窯猫を作りました。
第一号は、連続協奏組合のライブのおしらせです。詳細は常時更新していきますので、チェックしてみて下さい。

◆連続協奏組合(RENKYO)ライブのおしらせ

2005年10月21日(金)
ペンギンハウス・高円寺→アクセス
チケット(\1600)当日ペンギンハウス入口で発売<
当日は3バンド出演です。チケットをお求めの際、入り口でバンド名を尋ねられますので「連協」とお答え下さい。

 


●連協の出演順が決まりました。
*出演順詳細はBCCにてお送りいたしましたが、メーラー不具合でダブってしまったりまた届いていない方もいらっしゃるようなので、コチラに掲示いたしました。

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この度は、お問い合わせや激励等ありがとうございました。
「連協は、まだやっていたのか〜。」と思う方も多かったようで。
ええ、まだやっていたのでございますよ。ほんとうに。

さて。
当日の連協の出演順がわかりましたのでお知らせいたします。
3番目ということで、トリでございます。先のメールでもお知らせいたしました通り、
お店のスケジュールがOPEN 7:00PM Live time 7:30PM頃から始まり11:00PMまでです。
ひとバンドの演奏時間がおよそ45分くらいということですので、
「連協だけ聴きたい。」という方は軽く一杯引っかけてからでも
「仕事帰りで間に合うかしら・・」という方は残業を済ませてから
「遠くてなあ。」という方は、新幹線でも間に合いますので
ご安心下さい。

というわけで、21日は高円寺ペンギンハウスへぜひお運び下さいますよう。よろしくお願いいたします。

演奏開始時間は上記ですが、連協の演奏時間が何時からかは未定です。詳細がわかり次第随時UP致しますので、よろしくお願いいたします。(各バンドの演奏時間はおよそ45分くらいです)

20年以上も前、東京造形大学は高尾の八王子城址公園麓の坂道にあった。
校舎は山に囲まれて、敷地内には沢の水が流れていた。
私が連協を初めて観たのは1年の学園祭だったように思う。
当時はウッドベースもいたりして、冷え込んだ沢の辺りにライトを備え付けて体を傾けながら、
クラスメイトのメンバー達は私がそれまで聴いたこともないような音楽を演奏していた。
一体何であんなに足場の悪いところでやっているのか?私は教室の窓から彼らの様子を眺めていた。
のちに「大学始まって以来奇妙な?」と教授達に言われた私達の学年の中でも最も風変わりな人達。
それが連続協奏組合だった。
メンバーは何度か入れ替わりながらも、不定期にライブハウスで活動を続け
5年前に初のCD発売とともに、惜しまれつつも解散・・・ ・・・したと思ったら、またやっていた。結成以来、23年目という中途半端な年だけれど、
これからまた始まるのか?。
当時の連協を知ってる人も知らない人も、是非<ペンギンハウスへ。
CDの視聴がこちらからできます。
(私のお勧めはカトマンズポルカ/広報室・市川)