窯猫通信覚書

絵描き・銅版画で本の挿画等描いている市川曜子の銅版画日記です。

瀧口修造とタケミヤ画廊

本日は、残務処理のため青山へ。個展が終るといつも思うことだけれど、自分が個展をやっていたのはなんだかずいぶん前のような気がする。
お茶の水画廊に寄って、7月1日から始まる「瀧口修造とタケミヤ画廊」(第26回オマージュ瀧口修造展)の案内状をよぶんに頂く。私は世田谷美術館のは観られなかったので、お茶の水でその時の立派なカタログも見せていただいた。お茶の水画廊や淡路町画廊の蔵に色々な作品が並んで臨場感溢れる展覧会になりそうで楽しみだ。

画廊から帰って、お知らせメールにあった青山ブックセンターのイベントスケジュールをチェックしてショック。7月だし、120名だし・・。と思って甘くみていた。保坂和志小島信夫の対談は満員御礼・・・7月12日じゃないの。まだまだ先じゃないの・・・と思ってみても仕方なし。人気あるんですね。やはり。